ウクライナの首都キーウで京都市と姉妹都市である縁で造られた日本庭園が再整備されました。

 ウクライナのキーウ市で30日、「京都公園」の園内にある日本庭園が再整備され、記念イベントが開かれました。

 ヨーロッパ最大級の桜並木があるとされる「京都公園」は1971年にキーウ市が京都市と姉妹都市になったのを記念して造られました。

 キーウ市のクリチコ市長は「戦争で多くの人々が精神的に疲れ果てている」、この公園は「キーウの市民がリラックスして平穏を感じられる場所だ」とSNSに投稿しています。

 また、イベントに出席した松田邦紀駐ウクライナ大使は「『京都公園』の桜は両国の友好を象徴している」「ウクライナの人々の一日も早い勝利を祈っています」と話しました。

画像:キーウ市のHPから

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。