実業家のイーロン・マスク氏らが政府職員の大規模な人員削減などを実現する考えを示しました。

アメリカの次期トランプ政権で政府効率化省のトップに起用されるマスク氏と、起業家のビベック・ラマスワミ氏は20日、ウォールストリート・ジャーナルに寄稿し、改革に向けた計画を明らかにしました。この中で2人は、「規制撤廃は、大規模な人員削減の正当な理由になる」と指摘して、政府の規制を撤廃した上で、職員の大規模な削減を実現する考えを示しました。

一方、政府の支出については年間5000億ドル以上、日本円で約78兆円の削減に踏み込むことにしています。

また、建国250周年にあたる2026年の7月4日までに達成したい意向も示しています。

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