アメリカのIT大手マイクロソフトは、19日、イリノイ州でイベントを開催し、生成AIを利用した新機能を相次いで発表しました。

その一つがマイクロソフトのビデオ会議ソフト「Teams(チームズ)」に生成AIを組み込み、音声による同時通訳ができる機能です。

「Teams(チームズ)」に生成AIを組み込み、日本語、英語、中国語、スペイン語など9カ国語の言葉を自分の声に似せて生成して、リアルタイムで通訳された音声が相手に聞こえるようになります。2025年初旬に試験的にサービスを始めるということです。

また、2024年7月にウィンドウズを搭載した端末で世界的なシステム障害が起きたことから、セキュリティー対策を見直し、障害発生時に迅速にシステムを復旧しやすくする仕組みを導入するということです。

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