気候変動や感染症など世界レベルで保健政策について話し合う世界最大級のシンポジウムが長崎市で開幕しました。
長崎市の出島メッセ長崎で開かれているシンポジウム(HSR)には、112の国から大学や政府、国際機関などの関係者約1500人が参加しています。
会議は8回目で、日本での開催は初めてです。
近年、熱中症の増加など気候変動が健康面にも影響を及ぼしています。
長崎大学の渡辺知保教授は、地球と人間の健康を両立する「プラネタリーヘルス」の推進が重要との考えを強調しました。
シンポジウムは今月22日までで、感染症や気候変動などに対応しながら次世代にも引き継げる医療システムなどについて意見を交わします。
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