大気汚染が深刻化するインドで、6段階の指標の中で、今季初めて、最も悪いレベルに達したとして、公共工事の禁止など政府が新たな規制を発表しました。
インド政府は13日に、汚染度合いを示す6段階の指標の中で、今季初めて、最も悪い「深刻」となったことを受け、新たな大気汚染対策を発表しました。
18日から、首都ニューデリーへのトラックの乗り入れの制限や、公共工事を禁止したほか、一部の学校や企業ではオンライン授業にしたり、在宅勤務に切り替えたりしました。
この時期、インドでは、農地での野焼きに加え、気温の低下や自動車の排ガスなどにより大気汚染が深刻化し、目や喉の痛みを訴える人が増えているということです。
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