長引く被害に混乱が続きます。
避難者
「落ちてくる砂と岩の中を走った。暗かった。夜だったので懐中電灯を持って走った」
暗い夜空に上がる溶岩の光。インドネシア・フローレス島のレウォトビ火山は3日から噴火が相次いでいます。
気象衛星からもその瞬間は確認され、およそ1万5000メートル上空まで達した噴煙は人々の生活を一変させました。
屋根やバイクは真っ白になり、一時避難所で待機する人たちはマスクや帽子、またはヘアーネットが欠かせません。
現地当局によると、今回の噴火により、周辺住民1万人が影響を受け、断続的に起こる噴火に主要道路や2300軒以上の建物がすでに破壊されているということです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
