朝鮮中央通信はきょう、金正恩総書記が11日にロシアとの包括的戦略パートナーシップ条約を批准する政令に署名し、批准手続きが完了したと報じました。

条約は、有事の際の軍事支援を盛り込んだもので、今年6月に平壌で締結され、ロシア側はすでに批准を済ませています。

批准書を交換した日に発効するとされていて、両国の軍事協力のさらなる拡大が懸念されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。