広島県は19日、県内に出していた「新型コロナ医療ひっ迫警報」を解除したと発表しました。
県によりますと、今月15日までの1週間に報告された新型コロナの感染者数が、県内全ての保健所管内で定点あたり8人未満となり、中等症以上の入院者数が2人未満となって、県が設定した警報解除の基準を満たしたため、としています。
感染者数のピークは、7月29日から先月4日までの1週間で、定点あたり14.66人でした。
新型コロナ警報は、7月25日に出されていました。
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