小児がん治療の重要性を啓発し、子どもたちに必要な医療と研究に光を当てるライトアップイベントが9日夜開催され、東京スカイツリー(東京都)や大阪城(大阪市)など、各地の名所や医療機関が黄金色に染まった。
世界小児がん啓発キャンペーンの一環で、今月末までに、国内120カ所以上で実施される予定。
主催者のNPO「日本小児がん研究グループ」の加藤希・広報担当は「子どもたちは金のように貴重な存在。子どもたちの未来が、金のように輝いてほしいです」と話した。(杜宇萱)
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