生命保険の契約者から生前に預かった動画メッセージを亡くなった際に保険金の受取人に届けるサービスが始まりました。生命保険業界では初めてだということです。

 オリックス生命保険が10月31日に始めたサービス「ココロカプセル」は、契約者が生前に撮影したメッセージ動画を預かります。

 その後、契約者が亡くなった際には死亡保険金とともにパスワードを家族など保険金の受取人に送り、動画を見られるようにする仕組みです。

 死亡保障のある保険に付帯され、無料で利用できます。

 オリックス生命は「保険金だけでなく契約者の想いも届けることで、残される受取人がその後の人生を前向きに歩みだしていけるようなサポートをしたい」としています。

画像:オリックス生命のHPより

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。