名古屋市昭和区のスタートアップ支援施設「STATION Ai(エーアイ)」が10月31日、グランドオープンしました。
愛知県が総工費150億円あまりをかけた日本最大のスタートアップ支援拠点で、31日のセレモニーには、入居するスタートアップ企業の関係者らが詰めかけ、岸田前総理からのビデオメッセージなども紹介されました。
また、愛知県の大村秀章知事は「スタートアップ企業とパートナー企業が同じ建物に入って、毎日毎日マッチアップしてイノベーションを起こしていこうと。こういう形は日本でうちだけなんです」と挨拶しました。
地上7階建ての建物には、およそ500のスタートアップ企業と、200ほどの一般企業・団体が入居します。さまざまな業種が同居してマッチングすることで、新たなイノベーションが期待されます。
STATION Aiには一般の人が利用できるフードコートやホテルなどもあり、11月1日と2日には、トークショーやプログラミング体験なども開かれます。
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