シーズンが本格化です。全国でも有数のミカンの産地・愛媛県八幡浜市で早生温州ミカンの収穫が始まりました。
降り注ぐ日差しの下、海を見下ろす山の斜面でたわわに実ったミカン。「日の丸みかん」のブランドで知られる八幡浜市向灘地区では、90戸あまりの農家が温州ミカンを育てています。
このうち入船晋一さんは10月30日から早生温州ミカンの収穫を始め、家族らが手際よく摘み取っています。
入船さんによりますと、今シーズンは裏年傾向に加え夏場の暑さなどで、収穫量が去年より2割程度減少する見込み。しかし適度な玉太りで、例年通り甘く仕上がっているということです。
入船晋一さん:
「厳しい気象条件だったんですけれども、しっかりできることをやった。いいミカンに仕上がっているなと思います」
収穫されたミカンは、東京の市場などに向け11月3日に出荷されます。
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