中小企業の若手後継者いわゆ“アトツギ”をサポートして、地域を盛り上げようとするイベントが、広島市で開かれました。

「ACT-Meetup広島」は、中小企業庁が主催したもので、30日は、若手後継者いわゆる”アトツギ”とアトツギを支援する自治体などが参加し、将来の事業戦略や地域の可能性を探るための講演会やトークセッションが行われました。

経営者の高齢化が進み、後継者不足が課題となっている中小企業。
中小企業庁では若手後継者”アトツギ”の活躍を後押しするため、家業を活用した新規事業のアイデアを競うピッチイベント「アトツギ甲子園」を今年度も開催します。

全国6ブロックで地方予選大会が行われ、予選を勝ち抜いた”アトツギ”たちは、来年2月に東京で開催される決勝大会に駒を進めます。

「アトツギ甲子園」は39歳以下の中小企業・小規模事業者の後継予定者であれば、誰でも参加が可能でエントリーは12月6日正午までとなっています。

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