焼き物の町、波佐見町で恒例の「波佐見陶器まつり」が始まりました。

今年も初日から大盛況です。

コップや茶碗、急須などさまざまな「やきもの」が並びました。

29日に始まった波佐見陶器まつりには地元の窯元や商社など約150店舗が出店しています。

KTN記者
「こちらのコップとプレート、この陶器市に合わせて制作されたということなんです。とても可愛らしいですよね、コップとプレートを共に使うことでより一層、食事が楽しくなりそうです」

お菓子を入れたりワンプレートにしたりして使うことができます。

KTN記者
「こちらはまろやかカップという商品です。焼く前に植物由来のミネラル成分を塗っているということです。柄もたくさんあって自分のお気に入りのひとつを見つけるもの楽しそうですね」

取っ手付きのマグカップやドリッパーなど、様々な種類が展開されています。

訪れた人(県内から)
「初めて来ました。思ったよりたくさん陶器もあって屋台もあって」

訪れた人(福岡から)
「波佐見(の陶器)が好きで」「波佐見は柄がかわいいので毎年違うものを見つけて新しい発見ができるのがいい」

町は2年前からはふるさと納税をした人を対象に町内およそ130店舗で使えるクーポンを発行しています。

スマートフォンで二次元バーコードを読み取り、クレジットカードで寄付をします。

5千円を寄付するごとに1500円分のクーポンを受けとることができます。

スチームシップ地域ディレクション部 永田亜理沙ディレクター
「実際に波佐見町に来てもらい、現地で器選びを楽しんでもらいながら町も応援してもらえれば」

波佐見陶器まつりは5月5日まで開催されています。

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