日本国内の金の小売価格がこれまでの最高値を更新しました。
金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の30日の店頭販売価格は、1グラムあたり1万5104円となり、営業日として最高値を更新しました。
金の価格はこのおよそ半月で1000円以上、上昇しています。
金は「有事の金」ともいわれ、戦争や災害など世界経済を揺るがすような事態が発生すると、需要が高まる傾向があります。
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