前日の終値から値を下げて寄り付いた25日の日経平均株価は、下げ幅が一時400円を超え、終値は前日より229円安い3万7913円でした。

 専門家は、27日の衆議院選挙の投開票を前に、手控えムードを指摘します。

三井住友DSアセットマネジメント 市川雅浩氏
「日経平均の下げも、与党の過半数割れのリスクを相当程度織り込んだ動きと推測。ある程度持ち高を調整した動きは、日経平均の動きに反映されている」

 選挙の結果が、週明けからの株価に大きく影響を与えそうです。

市川氏
「与党の議席数次第で株価は大きく動く可能性が高く、今回の衆院選の結果に市場の注目が集まっています」

(「グッド!モーニング」2024年10月26日放送分より)

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