“世界のFUNAI”とも呼ばれた電機メーカー『船井電機』が24日、東京地裁から破産手続き開始の決定を受けました。
帝国データバンクなどによりますと、船井電機は液晶テレビなどの事業を展開。北米でシェアを伸ばし“世界のFUNAI”とも呼ばれていました。
しかし、中国や台湾メーカーの台頭などにより売り上げが減少。債務の支払いが遅延し、材料の調達も困難な状況になっていたということです。
負債は3月期末時点で約461億円とのことです。
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