物価高の救世主、タイムセールが拡大しています。それぞれの店では割引シールをどのタイミングで貼っているのでしょうか。
実は、閉店間際や期限だけではないタイミングがあります。大手スーパー「イオン」の担当者に聞きました。
■雨の日は早めに割引…遅い時間もお得
ポイントは「天気」と「気温」です。
値引きタイミングのポイント「天気」 この記事の写真まずは「天気」です。予想よりも急に雨が降ってしまう時があります。こういう日は思ったよりもお客さんが来なそうだと見込まれます。そういう時はいつもより、早めに割引を開始するそうです。
もう一つ、遅い時間帯に行ったとしても、割引開始が早い分、いつもより「割引率が高くなっている」こともあるそうです。
■気温によって割引されるものに違いが?
値引きタイミングのポイント「気温」そして「気温」です。例えば、寒いと言われながらも実際は暖かかった時は、おでんや 鍋の具材などが早めに割引されます。また、暖かいと言われながらも寒かった時は、サラダや冷たい麺類などが早めに割引されます。気温によって割引されるものに差が出てくるということです。
その日の気温が暖かい、寒いだけではなく、予報とどれだけ差があるかが大事ということですね。
うまく活用すればお得に店側も商品を余らせない工夫をしているわけです。それを知ったうえで、うまく活用すればお得に買い物ができるかもしれません。
ぜひ、「天気」と「気温」を意識してみてください。
(スーパーJチャンネル「newsのハテナ」2024年10月18日放送)
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