JR西日本の新しい観光列車「はなあかり」が10月5日、運行開始です。

 沿線の人たちの歓迎を受けながらホームに入ってきた、観光列車「はなあかり」。福井県の敦賀駅から京都の天橋立駅などを経由し、兵庫県の城崎温泉駅までを約5時間かけて結びます。

 停車駅では乗客が地元住民からのおもてなしを受けたり、列車を降りて買い物を楽しんだりするなど、最大で27分間停車します。移動だけではなく“乗客と地域の縁を結ぶ”列車として期待が寄せられています。

 (乗客)「すぐ終わるのかなと思っていたら、意外と長かった。地元のものとかもたくさん食べられた。満足して楽しかった」

 この区間での運行は12月22日までです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。