10月から年末にかけて北陸3県で展開される大型観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン」を前に、東京駅では25日から恐竜王国・福井をPRする催しが始まりました。
 
東京駅で始まった福井の観光キャンペーンでは、焼き鯖寿司やかにめしなどの定番の食に加えて、新幹線貨物輸送サービスで福井県から当日に届けられた、ふくいサーモンで作るサーモン丼など、福井自慢の食が会場に並びました。
 
買い物客は「福井の物産があり気になって立ち寄った。ぜひ福井には行ってみたい」と話していました。
 
オープニングセレモニーには杉本知事や俳優の眞島秀和さんらが参加し、北陸の観光の盛り上がりに期待を寄せていました。
 
杉本知事は「福井の物産を東京駅で楽しんでもらい、次は福井へ二度三度と来てもらいたい」とあいさつ。眞島秀和さんは「鯖江のメガネミュージアムや恐竜博物館にも行ってみたい」と語りました。
  
駅構内には恐竜の足跡が描かれていたり、レゴブロックで作られた恐竜が展示されたりしていて、恐竜王国福井をPRしています。
 
東京駅での福井の観光キャンペーンは9月29日まで開かれます。

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