朝日新聞社の社長に就任する角田克専務

朝日新聞社は25日、角田克専務(59)が社長に昇格する人事を発表した。中村史郎社長(61)は代表権のある会長に就く。6月25日の定時株主総会を経て正式決定する。

角田氏は事業の構造転換や成長力強化に取り組む。中村氏はグループ全体の経営を統括し、日本新聞協会の会長としての活動も続ける。

角田 克氏(つのだ・かつ)早大卒。89年朝日新聞社。東京本社・社会部長、執行役員(編集担当兼ゼネラルマネジャー兼東京本社編集局長)などを経て23年6月から専務。群馬県出身。

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