8月の大雨で土砂崩れが発生していた岩手・釜石自動車道の遠野ICと宮守ICの間の上り線で復旧作業が完了し、9月20日、3週間ぶりに通行止めが解除されました。
釜石自動車道の遠野ICと宮守ICの間の上り線は20日午前6時に3週間ぶりに通行が可能となりました。
釜石道のこの区間では大雨により8月25日と8月30日、二度にわたって土砂崩れが発生。
その後モルタルを吹き付けるなどの復旧作業が進められ下り線は9月14日、上り線は20日規制が解除されました。
これまでは国道へのう回が必要でしたが、20日朝は解除を待っていた車が次々に通行する姿が見られました。
沿線の道の駅でも安堵の声が聞かれました。
宮城県のトラック運転手
「かなり助かりますね。時間の短縮ができるので通行止めが解除されるのはトラックドライバーにはありがたい」
管理する南三陸沿岸国道事務所では「今後も雨が降り続く場合などにはパトロールをして状況を確認する」としています。
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