ダイハツ工業は「タント」など１５車種およそ１７１万台のリコールを国交省に届け出ました。
ダイハツ工業は「タント」や「ミラ イース」、トヨタの「ライズ」などあわせて１５車種、およそ１７１万台について２０日、国交省にリコールを届け出ました。
ダイハツ工業によりますと運転席と助手席を取り付けるボルトの締め付けが不適切だったということです。
走行中の振動などによりボルトが緩んで取れる可能性があり、最悪の場合、衝突時に座席が動いて、乗る人の安全を担保できないおそれがあるということです。
これまで事故の報告はないということですが、ダイハツ工業は「ご迷惑をおかけし申し訳ない。お客様の安心安全のため対応する」としています。
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