9月21日から全国一斉に「秋の交通安全運動」が始まるのを前に、宮城県庁で20日、出発式が行われました。県内では今年に入ってから交通事故により31人が亡くなっています。

20日は雨のため、県庁で出発式が行われました。式には県内出身で車いすバスケットボール日本代表の萩野真世選手も参加しました。

車いすバスケットボール日本代表 萩野真世選手
「スポーツにルールがあるように、道路にもルールがあります。交通ルールを守って運転するドライバーはかっこいいですし、尊敬します」

警察によりますと、県内では今年に入ってから交通事故により31人が死亡しました。このうち6割が65歳以上の高齢者だったということです。

日没が早くなるこれからの季節、警察は早めのライト点灯を呼びかけています。秋の交通安全運動は9月末まで行われます。

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