愛媛県松山市のデパートが、持続可能な社会や環境への配慮を呼びかけるイベントを１０月から始めます。このメインビジュアルが９月１８日に発表されました。

いよてつ高島屋が始めるのは月間イベント「ＴＳＵＮＡＧＵ ＡＣＴＩＯＮ ＷＥＥＫＳ」。環境に配慮した商品や取り組みを紹介します。

イベントのメインビジュアルは、河原デザイン・アート専門学校の生徒から募集。最優秀には大西陽花さんの作品が選ばれ、いよてつ高島屋の林巧社長から表彰状が贈られました。作品のテーマは『変革と持続』。独創性やメッセージ性が評価されました。

大西陽花さん：
「普段過ごしている中でちょっと社会に対して疑問に思ったことを、この作品に反映できるように植物で表したり、また女の人を中心に描いたりっていうところで作品を作りました」

イベントは１０月２日から約１カ月間行われ、端材を使ったアップサイクル商品の販売やワークショップなどの開催が予定されています。

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