農林水産省が18日発表した、9日週の野菜の平均小売価格は、ジャガイモは40%、タマネギとトマトは28%、それぞれ平年より高くなりました。

ジャガイモは北海道の雨不足で小玉だったため、高値の傾向が続いていたほか、タマネギは産地が北海道に切り替わる前の不足感を引きずっているということです。

また、トマトは7月の猛暑の影響で実がつかず、高値で推移しています。

農水省は、「これまで高値だったジャガイモやタマネギの生育が北海道で順調で、今後、平年並みに落ち着く見通し」としています。

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