福島空港とベトナムを結ぶチャーター便が、来年の春も継続されることが決まった。

東南アジアを訪れている福島県の内堀知事は9月12日、ベトナムの旅行会社を訪れ、福島とベトナムの交流の促進に取り組むための覚書を締結した。この取り組みの一つとして、福島空港とベトナムを結ぶチャーター便が2025年の春も継続して運行されることが決まったということだ。
桜を楽しめる3月から4月にかけて、9便から11便ほどの運行を想定しているということで、延べ2千人以上の観光客を見込んでいる。

福島空港とベトナムを結ぶチャーター便は、これまでに193便が運航され、約2万9千人が利用している。

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