厳しい暑さや雨不足による野菜価格への影響が続いています。

農林水産省が発表した先週の野菜の平均小売価格はジャガイモは47%、たまねぎは31%トマトは16%それぞれ平年より高くなりました。

ジャガイモは北海道の雨不足で小玉だったため高値の傾向が続いていて、タマネギは産地が切り替わりましたが、切り替わる前の産地での不足感を引きずっているとしています。

また、トマトは7月の猛暑の影響で花が落ち実がつかなかったということです。

農水省は、「東北産の野菜が多く台風の影響は少ないが、残暑の影響は注視したい」としています。

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