大阪市は、万博のチケット購入などをサポートする窓口を大型商業施設などに設置すると発表しました。

大阪市が設置する「万博来場サポートデスク」は、万博のチケットの購入や来場日時の予約など、インターネット上での手続きをサポートする窓口です。

■ネットに慣れていない人など対象 購入サポートでチケットの販売促進目指す

すでに前売り券の販売が始まっている万博のチケットを巡っては、「手続きが複雑で購入できない」などの声が上がっていて、大阪市は、来場日予約が始まる来月13日を前に、インターネットに慣れていない人などを対象に購入をサポートすることで、チケットの販売を促進したい狙いです。

窓口でのサービス開始は今月17日からで、イオンモールやキューズモールなどの大型商業施設や区役所などの公共施設を巡回して実施するということです。

公共施設は10月7日以降の予定大阪市は、設置場所や日時などは市のホームページを確認してほしいと呼びかけています。

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