大阪・関西万博で、電力会社などが手がける「電力館」の詳細が発表された。

2025年4月に開幕する大阪・関西万博で、関西電力など電力会社10社で作る電気事業連合会は、「電力館 可能性のタマゴたち」を出展する。

建物は銀色の“卵型”。

「電力館」が目指すのは、未来のエネルギーの課題を子供や大人が一緒になって考えられるパビリオンだ。

訪れた人は体験に合わせて、光ったり動いたりする卵型のデバイスを手に施設をめぐる。

館内では、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルへの取り組みや、実用化の可能性を秘めた30種類のエネルギーについて、ゲーム感覚で学べる。

電気事業連合 パビリオン 岡田康伸館長:エネルギーの可能性で未来が切り開かれていくのだということを体験・体感できるようなパビリオンにしたい。

建物の工事は8割以上が完成していて、2025年1月に出来上がる予定だ。

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