“関西最後の一等地”として開発が進む、大阪の「うめきたエリア」の一部が開業するのを前に、報道公開されました。

3日に公開された「グラングリーン大阪」から、関西テレビ・秦令欧奈アナウンサーがお伝えします。

奥に見えるのがJR大阪駅で、駅直結としては世界最大級の都市公園などを含むエリアがお披露目されました。

「グラングリーン大阪」は、JR大阪駅北側の“関西最後の一等地”といわれる、大阪・梅田の「うめきたエリア」にあり、2027年の全面開業を目指し、再開発が進んでいます。

商業施設やホテルなどが入る「北街区」と、オフィスなどが入る「南街区」からなり、公開されたエリアには、19の店舗とともに世界的建築家・安藤忠雄さんが監修した文化施設などがあります。

3日、こちらでは大阪府の吉村知事や安藤さんが参加して記念式典が開かれました。

建築家・安藤忠雄さん:
大阪に緑がないと、万国博覧会も含めて大阪を健康都市にした方がいいんじゃないか。これだけの緑をつくられたのはすごいなと。大阪はほかの都市にできない開き直りで、最後にせず頑張っていただきたい。

「グラングリーン大阪」の先行まちびらきは、9月6日です。

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