外国為替市場の円相場は、1ドル=143円台まで円高が進んでいます。

先週末にアメリカFRBのパウエル議長が、9月に利下げに踏み切る可能性を強く示唆したことを受け、円高基調が強まっています。

日経平均株価は、一時500円を超えて値下がりし、輸出関連銘柄を中心に業績落ち込みへの警戒感から売りが広がっています。

26日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、先週末23日に比べ、419円59銭安い、3万7944円68銭、TOPIX(東証株価指数)は、2654.33でした。

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