週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。

 午前10時現在は前週末比1円21銭円高ドル安の1ドル=147円82~83銭。ユーロは67銭円高ユーロ安の1ユーロ=163円05~07銭。

 16日発表の米住宅着工件数が低水準で、米経済の先行き不透明感がやや意識された。ドルを売って円を買う動きが先行した。

 市場では「これまでのドル買いの反動も出た」(外為ブローカー)との声も聞かれた。(共同)

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