5日に過去最大の下落幅を記録し、6日には逆に過去最大の上昇幅を記録し、7日には1日の値動きの幅が2000円を超えるなど乱高下が続く日経平均株価。8日の終値は前の日の終値より258円47銭安い3万4831円15銭だった。

8日の東京株式市場・日経平均株価は取引開始直後反落したが、その後値上がりに転じ、58円48銭上げた3万5148円10銭で午前の取り引きを終えた。

アメリカでハイテク関連株下落した流れを受けて半導体関連株を中心売りが広がり、一時900円近く値下がりしたが、その後は、割安な銘柄などに買いが入り平均株価はプラスに転じたが、午後は再び下げに転じた。

市場関係者からは、「振り幅は収まりつつある」との声が出ている。

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