大手企業の賃上げ率が5%を超え、33年ぶりの高水準だったことが分かりました。

経団連が、2024年の春闘の最終結果を発表し、定期昇給とベースアップなどを合わせた大手企業の平均賃上げ率は、2023年より1.59ポイント上昇の5.58%で、1991年以来、33年ぶりの5%超えとなりました。

金額ベースでは、2023年より5848円増えて1万9210円となり、今の集計方法に変更した1976年以降、最大の引き上げ額となっています。

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