学生たちに観光業の魅力や現状を伝えようと、恩納村で新卒者を対象とした合同説明会が開かれました。

この説明会は、新型コロナウイルスの影響で観光業を志望する若者が減少していることを受け、県内のホテル6社が共同で開いたもので県内の大学に通う大学生たちが参加しました。

合同説明会では、前田産業ホテルズの代表取締役・石橋雅彦さんが沖縄観光の歴史や沖縄の観光業の現状を説明し「若い力が中核となって観光の未来を明るく照らしてほしい」とエールを送りました。

この後、それぞれのホテルの代表者が現場で働く経験をもとに、学生たちに観光業で働く魅力を伝えていました。

吉田 かれん さん
「沖縄の観光の未来は、とても明るく楽しいものなのかなと思った。これからの自分の就職活動も、すごくワクワクした気持ちでいっぱいになっている」

参加した学生たちは、真剣な表情でメモとるなどして説明に聞き入っていました。

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