先ほど外国為替市場で円相場は1ドル=147円台をつけ、およそ4か月ぶりの円高・ドル安水準を更新しました。

きっかけは、さきほど午後9時半に発表されたアメリカの雇用統計です。農業分野以外の就業者数が市場の予想を下回ったため、市場ではアメリカの景気が減速しているとの見方が拡大。日米の金利差の縮小を見込んだ円買い・ドル売りが膨らみ、円高につながりました。

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