政府・日銀が、6月から7月にかけて5兆5000億円余りの為替介入を行っていたことが明らかになりました。

財務省は、6月27日から7月29日までの間に、5兆5348億円の為替介入を実施したと発表しました。

外国為替市場の円相場は、7月11日夜、40分ほどの間に4円以上円高が進み、翌12日の夜にも1ドル=158円台後半から157円台前半へと円が急伸する場面がありました。

市場では、介入が2日間続けて行われたのではないかとの見方が広がっていました。

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