昭和産業は30日、家庭用の食用油12品目を10月1日から値上げすると発表しました。

出荷価格の値上げ幅は1kgあたり20円以上で、「キャノーラ油」や「サラダ油」などが対象です。

主原料となる大豆や菜種の価格が円安の影響で高騰していることが要因としています。

キャノーラ油の値上げは、2022年7月以来、2年3カ月ぶりです。

家庭用の油をめぐっては、日清オイリオグループ、J‐オイルミルズも値上げを発表しています。

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