働く世代に見過ごされがちな「高血圧」。
血圧ケアを広めるため、異業種の6社がタッグを組みました。

ミツカンやオムロンなどの6社は、検診を怠るなどすると健康リスクが高まる「血圧」について、業界の枠を超えたプロジェクト「PROTECT HEARTS PROJECT」を立ち上げました。

ドラッグストアや医療機関などで血圧ケアの大切さを発信するほか、SNSでも関連商品の紹介を行います。

株式会社刀・森岡毅CEO:
一度治療を始めても、続かないことがさまざまなことがあって、ここを消費者視点に立ち、さまざまな企業と一緒により高血圧ケアが始めやすい、続けやすいという環境を整えるのがこの会の1つの大きな目的。

発表によりますと、心臓突然死は年間9万人にのぼり、うち数万人は働く世代が占めるということです。

心臓突然死の大半が高血圧によるものとしていて、プロジェクトでは今後も参画企業を募り、小売店やフィットネス施設にも活動の場を広げたいとしています。

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