日経平均株価は25日午後に入って下げ幅を拡大し、一時、1300円以上急落しました。

 日経平均株価は取引開始後から値を下げ、およそ1カ月ぶりに3万8000円を割り込みました。

 午後に入って下げ幅をさらに拡大し、一時1300円以上の大幅安となりました。

 前日のアメリカ市場でハイテク株が大きく値下がりし、それに引きずられる形で、日本のハイテク株への売りも強まりました。

 また、1ドル=152円台まで円が急騰したことで、業績への懸念から輸出企業の株価も値を下げています。

 終値は、24日より1285円安い3万7869円でした。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。