山口県山口市のJR新山口駅で24日、山陽線を走る貨物列車が脱線しました。

この影響で山陽線の徳山駅ー厚狭駅間なで運転を見合わせています。

JR西日本によりますと、24日午後0時32分ごろ、山陽本線の新山口駅で、上りの貨物列車の車両の一部が脱線しました。このため山陽線の徳山駅~厚狭駅間の上下線と山口線で運転を見合わせています。

脱線したのは先頭の機関車で、一部の車輪が脱線しているということです。

貨物列車は福岡貨物ターミナル駅を24日午前7時24分に出て、東京貨物ターミナル駅に25日午前7時26分に到着する予定で、新山口駅を発車するときに脱線して停車したということです。

この機関車は貨車23両を連結していて、JR西日本はほかの車両も脱線していないか現在調査を進めています。

運転再開については未定で、24日午後2時45分現在、山陽新幹線で代行輸送を行っています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。