フジドリームエアラインズの鹿児島と静岡を結ぶ航空路線が就航から15周年を迎え、鹿児島空港で記念のセレモニーが行われました。


2009年の開業当初から、1日1往復で運航が続くフジドリームエアラインズの鹿児島−静岡線。

23日は就航記念日に合わせて鹿児島空港でセレモニーが行われ、森谷和生副社長や、鹿児島空港を出発する便の機長らがあいさつしました。

利用客の中には、この日に合わせて静岡県から訪れたというファンの姿もあり、お祝いムードの中、利用客には記念品が配られました。


ファンの利用客
「最初に乗ったのは15年前の23日、鹿児島から静岡に飛びました。途切れず、30周年40周年50周年と、ずっと生き続けてほしいです」

フジドリームエアラインズ 森谷和生副社長
「地方と地方を結ぶエアラインは社会的に意義が高い。東京一局集中を是正して地方が元気になることが日本全体の元気につながる」


国内3路線でスタートしたフジドリームエアラインズは、現在では地方を結ぶ26路線に拡大しているということです。

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