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猛暑と梅雨の影響で、旬の野菜が巨大化しています。
味も変わらないということですが、農家の方たちからは今後を懸念する声も出ています。

そんな巨大化した野菜が、味は落ちていない上に今が買い時となっています。
東京・千駄木にある『金杉青果』では、通常の大きさで1本150円のズッキーニが、今は4倍の大きさにも関わらず同じ値段です。
そして、通常の大きさで250円のキャベツも今は大きくて、しかも100円安い1玉150円。
ナスも約2倍のサイズのものが1本50円で販売され、10円お得となっています。

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そんなお得感のある巨大野菜ですが、農家の方たちからは、今後、野菜高騰の可能性を心配する声も出ています。

パプリカの生産者によると、
「今たくさんできすぎているので、8〜10月は品薄になる可能性がある。値段高騰もすでに予想されている」といいます。 また、ナス・ピーマンの生産者は、
「猛暑がこのまま続けば日焼けを起こし、野菜が腐ってしまう。収穫が半分に減る可能性も」 キュウリの生産者は、
「キュウリが大きすぎてツルなどが傷んでしまう。今後収穫量が減る可能性もある」と話しています。 今安い野菜「今後高騰の可能性」

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年7月17日放送分より)

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