「紅麹コレステヘルプ」による健康被害が問題となっている小林製薬で、会長と社長が退任の方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。
退任する方針なのは、小林製薬の小林一雅(こばやし・かずまさ)会長と、小林章浩(こばやし・あきひろ)社長です。
同社によりますと、小林一雅会長は、1962年に入社。1976年から代表取締役社長、2004年から代表取締役会長を務めています。
小林章浩社長は、1998年に入社。2007年に常務取締役、2009年に専務取締役を経て、2013年から代表取締役社長を務めています。
正式には今日午前の取締役会で議決されます。
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