カーボンニュートラルの取り組みを推進しようと、宮崎大学と九州電力宮崎支店が連携協定を締結しました。

締結式は18日、宮崎大学の木花キャンパスで行われ、宮崎大学の鮫島浩学長と九州電力宮崎支店の久冨木護支店長が協定書に署名しました。この協定はカーボンニュートラルを中心とした連携協定で、再生可能エネルギー技術の研究や電化の推進などで連携した取り組みを行うことにしています。

(宮崎大学 淡野公一 副学長)
「今回の九州電力との協定は、協定のタイトルのところから『カーボンニュートラルを中心とした』ということで、そこにフォーカスして、その取り組みを強化していこうということをお互いに考えた上で協定を結んだ」

協定では環境やエネルギーのほかに、人材育成や地域振興などでも連携するとしており、8月には宮崎で働いている技術系女性社員と中学と高校生の女子生徒を対象にした交流会を開くことにしています。

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