新型コロナが5類に移行した2023年以降、外国人観光客が戻りつつある国内市場の最新動向が発表されました。

国内最大級の旅行予約サービスを運営する「じゃらん」が主催したフォーラムでは、新型コロナにより外国人観光客は一時減少したものの、2023年以降、消費単価と平均宿泊日数は拡大傾向にあるとする調査結果が発表されました。

じゃらんリサーチセンター沢登次彦センター長:
「(海外客に)共通しているのは、日本のオリジナルの価値『食文化』『お酒』そして『自然』『歴史文化』この4つを共通してどの国も言っています」

また、観光業が抱える慢性的な人材不足の問題について、働き方の選択肢を増やしたり、意欲を引き出す取組みなど、従業員の定着や育成について具体的な事例が紹介されました。

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