フランスの日本酒コンクールで静岡県掛川市の蔵元が作ったお酒が最高峰の賞を受賞し、10日市長に報告しました。

掛川市の久保田崇市長を訪れ受賞の喜びを伝えたのは、掛川市に蔵を構える遠州山中酒造の山中久典社長です。

遠州山中酒造はフランスの日本酒コンクール「Kura Master」に自家醸造の日本酒「葵天下」を初出品しました。

6部門で1223点が出品される中、3種類の「葵天下」が金賞や最高峰のプラチナ賞を受賞しました。

遠州山中酒造 山中久典社長「評価されたのはうれしい限り。しみ渡るようなお酒、お酒が苦手の人でも飲んでもらえるようなお酒。ぜひ一度試してもらって楽しんでもらえれば」

受賞した「葵天下」は遠州山中酒造などで購入できるほか、飲食店で味わうことができるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。