東京証券取引所=和田大典撮影

 4日の東京株式市場は、日経平均株価が続伸し、終値は3月22日につけた史上最高値(4万888円)を上回る4万913円65銭だった。前日比332円89銭高。

 前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が最高値を連日更新する流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に幅広く買われた。

 東証株価指数(TOPIX)も高く始まり、バブル崩壊時の1989年12月18日につけた2886・50を上回る2898・47で、34年半ぶりに史上最高値をつけた。【成澤隼人】

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