日経平均株価が約3カ月ぶりに4万円台を回復です。

2日の東京株式市場は、1日に発表された日銀短観で大企業・製造業の景気判断が2期ぶりに改善したことから、日本経済が脱デフレに向かっているとの見方が強まり、割安な銘柄を中心に買い注文が広がりました。

また、長期金利の上昇を受けた金融関連の銘柄や、円安の進行で輸出関連企業の好業績を見通した買い注文も入り、平均株価は一時500円近く値を上げました。

平均株価の終値は、4万74円69銭で、4万円台を終値で回復するのは、約3カ月ぶりです。

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